岸信夫の発言 (安全保障委員会)

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○岸国務大臣 自衛隊の募集、また充足率等々について御質問がございました。
 平成二十七年度から三十年度にかけては、入隊者が採用計画数を下回っておりました。令和元年度においては、採用計画数を上回る入隊者を確保しているというような状況でございます。
 他方で、自衛官の採用については、少子化による採用対象の人口の減少、高学歴化によって厳しい状況というものは続いている、こう認識をしているわけでございます。
 充足率の方は、令和元年度末時点で九二%であります。これは、おおむね、近年と比べても横ばいというような状況になっております。
 これらを踏まえて、防衛省・自衛隊としては、自衛隊の充足を向上するためにさまざまな施策をとっておるわけですけれども、隊員の採用、流出防止、そして有効活用に関する総合的な取組という形で考えてきていることでございます。
 具体的には、例えば、より多くの若者が目にするSNS等を活用した積極的な採用広報の展開、地方公共団体や関係各機関等との連携の強化など、採用に係る取組を強化するとともに、隊員の生活、勤務環境の改善、女性自衛官の活躍推進、ワーク・ライフ・バランスの推進、処遇の改善、ハラスメント防止、メンタルヘルスの施策の推進、こういったことで自衛隊の魅力の向上を図りつつ、人材の流出を抑えてきているところでございます。そして、定年の引上げそして再任用の拡大等によって即戦力となる人材を有効活用していく、こういった取組を今推進しているところでございます。

発言情報

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発言者: 岸信夫

speaker_id: 18723

日付: 2020-11-19

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会