茂木敏充の発言 (外務委員会)
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○茂木国務大臣 三つの側面があると思うんですけれども、今回、日英のEPAを結ぶことによって、EU離脱後の英国との間で日・EU・EPAにかわる新しい貿易・投資の枠組みを規定して、日系企業のビジネスの継続性を確保し、日英間の貿易・投資の促進につながることが期待をされる。日本とイギリスの間では、こういった日・EUのもとで日本と英国がそれぞれ享受していた利益が得られる。
次に、今度は、例えば、日本の企業がEUの中、イギリス以外のEUで部品等をつくって、最終的には日本等でアセンブリーをしてイギリスに出す場合も、拡張累積が適用されますから、それは日本でつくったのと同じ形になる。英国も同じような形で、今度は、EUで部品であったりとか素材を調達をして、イギリスでそれを組み立てるなりなんかをして、それを日本に輸出する場合は、それはあたかもイギリスでそういったものがつくられたという形で、日・EU・EPAのもとで低関税等々で輸入ができるということになっていきます。
もう一つ、どうしても残りますのは、シンプルに英国とEUの間で取引をする、日本から英国に出ている企業、ヨーロッパへ出ている企業、これが取引する、ここについては、残念ながら日英EPAでカバーすることができなくて、英国とEUの間の新しい関係というものが構築される必要がある。ですから、これは早く、早期に締結するよう双方に促してきているところでありまして、この努力は続けてまいりたいと考えております。