西村康稔の発言 (議院運営委員会)
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○西村国務大臣 多岐にわたりまして御指摘をいただいて、ありがとうございます。
まず、情報発信のあり方につきましては、私ども、正確な情報、そして、国民の皆様にやはり御協力をいただかなければなりませんので、共感を持って対応していただけるよう、これは政府を挙げて取り組んでいきたいというふうに考えております。
そして、大阪の件につきましては、一月七日の諮問委員会の場では、首都圏だけを対象とすることで諮問委員一致をして、了解をいただいたところでありますが、九日の日に知事から要請をいただくんですが、その前の日の八日の段階でも、専門家の皆さんからは、東京と大阪の状況はかなり違っており、新規陽性者の数の動向をしっかりとモニタリングして、その見通しを含めて評価を行う必要があるとされたところであります。
九日に要請を受けましたので、私から専門家の皆さんには、早く検討、分析をしてほしいということをお願いし、十日の日に専門家の皆さんが集まられて検討されたようであります。
そして、十一日、私は、尾身会長を始め何人かの方から、これはもう早く対応した方がいいという、そうした専門家の御意見もいただいて、それぞれの都道府県と調整をし、きょうに至っているわけでありますので、私ども、法律に基づき、また附帯決議に基づいて、専門家の意見をしっかりと聞いて判断をしていっているというところをぜひ御理解いただければと思います。
福岡につきましては、これは要請があるなしにかかわらず国が判断をしていくわけでありますけれども、知事とも情報を共有いたしました。一週間の十万人当たりの新規陽性者の数が四十人ということで、これは大阪にも匹敵をするような高い数字になっております。そして、医療の提供体制も、五〇%を超えるような逼迫の度合いであります。一週間の倍率も二倍近くなっておりまして、かなり逼迫した状況であるということを共有しながら、今回、指定をさせていただくことといたした次第であります。
検査につきましては、高齢者施設は、リスクが高ければ、もう全員、症状がある人でなくとも検査ができることになっておりますので、このことを、厚労省から強く各都道府県に通知をしておりますけれども、改めてお願いしたいと思います。
事業者の方々も大変な状況にあると思いますけれども、四・六兆円の予備費もありますので、そうしたことも頭に置きながら、必要な支援をしっかりと講じていきたいというふうに考えております。