繁本護の発言 (厚生労働委員会)
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○繁本委員 極めて難しい計画づくりだと思います。超低温でのワクチンの保管とか運搬ということも含めて、薬事承認後、速やかに計画づくりに頑張っていただきたいと思います。
さて、コロナの予防接種でありますが、臨時接種の特例としての位置づけであります。接種費用は全額国が負担することとなっているところであります。この予防接種事業を、さていつまで続けるんだろうかということが国民にとっても大きな関心事だと思います。コロナがいつ終わるのかということと同義語かと思いますが。この点について、先ほども申し上げましたとおり季節に関係なく蔓延していますね。インフルエンザであれば、毎年毎年時期が決まっておりますから、定期接種として六十五歳以上に受けていただく。コロナは一年通してワクチンを打っていかなければならないわけであります。
先ほど来も、きょうまでの委員会でも、それぞれの先生方もきのうの参考人もお話があったとおり、効果がなかなか見えていない。伊佐先生もきのう御質問にありましたけれども、抗体が体内に形づくられて、これがどれぐらいもつのか、免疫細胞がどれぐらい機能するのかといったことについてもなかなか読めないところですよね。でも、時間的な限りがあることは間違いないわけです。ワクチンを打って抗体ができました、免疫細胞が機能し出した、だけれども、それは未来永劫続くものではない。そうしたら、また切れるころに打たなければならない。そしてまた、全額国費でずっとこの接種を続けていくということにもなろうかと思うんです。
さて、このワクチンをいつまで打ち続けるんだろうかという点において、もう一つちょっと私が気になっていることがあって、一つは、ウイルスの特性が随分知見がたまってきていますから、今、政府においては、新型コロナウイルス感染症を、感染症法に基づく類型指定に向けて検討の場もつくっていただいているところですよね。このレベルまで来れば、相当、ワクチンの接種体制についても、どれぐらいの頻度で、一年間を通して計画をつくっていくんだ、通年蔓延するものということは明らかになったんですが、この類型の当てはめが見えてくると大分見通しが中長期的にも立っていくんじゃないかと思うんですが、この点も踏まえて、今回の特例であります予防接種について基本的な考え方をお聞かせください。