平口洋の発言 (国土交通委員会)
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○平口委員 しっかりやっていただきたい、このように思います。
次に、流域治水の考え方でございますけれども、気候変動の影響による自然災害の激甚化、頻発化、その甚大化を受けて審議会で答申をいたしました。この答申を受けて、水管理・国土保全局は、処理能力を超過する洪水が発生することを前提に、あらゆる関係者が協働して流域全体で行うという流域治水への転換を推進することとしています。
もちろん、それも大事なことでしょうけれども、まず、その前に、一級河川で都道府県が管理する区間においても甚大な水害が発生しているわけでございますので、このような高度な管理が求められるようになっている状況を踏まえると、直轄管理区間への管理区分の見直しを行う必要性があると思います。
さらに、道路の方も、道路の老朽化対策ということで、建設後五十年を経過した橋梁の割合は、現在約三〇%であるのに対して、十年後には五五%となるということで、多く老朽化が進んでいくことが予測されているわけでございます。
この場合に、都道府県が所管する措置着工済みというもの、それと市町村が管理する橋梁で措置着手済みとなっているものと国の場合とを比べてみますと、二十六年度の点検で、国の方は九六%、都道府県の方が五六%、そして、市町村の方は四九%というふうな数字になっております。
いずれにしても、このようなでこぼこがあるということは、直轄で管理している区間の適切かどうかという問題があるわけでございますので、この直轄管理区間を見直すということが必要であるというふうに思います。
以上、このような考え方でございますが、この点について所見をお伺いしたいと思います。