岡本三成の発言 (国土交通委員会)
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○岡本(三)委員 ぜひお願いいたします。
続きまして、バリアフリーについてお伺いしたいと思います。
大臣は、所信の演説の中で、バリアフリー対策は成熟した国家の品格を体現するものであるというふうに表明をされて、私は非常にすばらしい名言だと思ったんですね。
それで、特にきょうはホームドアと点字ブロックを取り上げさせていただきたいんです。
ホームドアに関しましては、七月の二十六日に、JR阿佐ケ谷駅で目が悪い方がホームから転落をしてお亡くなりになるという事故がありました。その視覚障害の方は、私、同世代で、実はマッサージ師さんをやっていらっしゃって、日曜日にボランティアで高齢者施設にマッサージに行く途中にその駅でホームから転落をされ、入ってきた車両に命を奪われてしまったわけですけれども、この直後の七月三十日に私も現場を同僚議員と一緒に見に行きましたけれども、ホームドアがあったらと本当に思ったんですね。
そこで、国としても、ホームドアの設置、JRそして鉄道各社とともに取り組んでいただいておりますけれども、今後更にスピードアップをしていただきたいというお願いなんです。
特に、現状、JRの駅についている、ついていないという目標をつけていただいておりますけれども、私、東京都北区に住んでいますが、例えば赤羽駅は、京浜東北線にはついていますが、そのほかの路線にはついていません。それでも、ホームドアがついているというふうな、そういう数字になって発表されているんですが、今、国交省の中で、今後どういうふうに取り組むかというふうな新しい指針を議論されるというふうに聞いていますけれども、本当はホーム数で、幾つのホーム数がホームドアがついているかというふうな目標を立てるべきだというふうに思いますし、よりスピード感を持ってやっていただきたいと思っているんですね。
現状、ホームドアを設置するときには、その費用を事業者が三分の一、自治体が三分の一、国が三分の一ずつで、事業者は民間企業ですから、どうしてもその財政的なものがネックになって進まないわけですけれども、私、こういうふうに、年間、ホームから落ちる方が何千人もいらっしゃるようなこういう時代に、国がもっと予算を投入して、一気につけていくぐらいのことをやってもいい時期に来ているんじゃないかというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。