赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○赤羽国務大臣 まず、ホームドアにつきまして、現行の交通政策基本計画では、十分御承知だと思いますが、令和二年度までに、駅数ですけれども、約八百駅に整備するという目標の中で、令和元年度末で八百五十五駅に整備されている。
 ただ、今、岡本さん言われているように、駅についていても必ずしも全てのホームについているわけではないというのが実態なので、令和三年度以後の新たな整備目標をどうするかというのは今検討しているところでございますが、今言われたように、きめ細かな進捗をフォローするという意味では、番線単位の数値目標を設定することとしたいと思います。
 ただ、番線というと、私なんかは、個人的に言うと、全国で一万九千七百八十六番線ある、これは何か逆に言うとぴんとこない部分もあって、そのうちの三千番線というと、大きい駅に偏っていて、駅の広がりがないという逆の部分もあると思いますので、これは、私は、省内的には、番線数に加えて駅数も、両論併記というか、両方とも表示をして、とりあえずわかりやすいようにしていくということが大事だというふうに思っておりまして、今これは検討中でございます。
 しっかりと野心的な数字を掲げてやっていきたいと思っておりますので、そういう意味では、今年度の第三次補正予算と来年度の当初予算でしっかりと確保しなければいけませんが、なかなか、これは内々の話なんですが、国交省の非公共の予算というのは極めて厳しくて、これはもう少し政府の中で我々が頑張らなければいけないんですが、そうした制約の中で、まさに東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーは、真の共生社会を実現する。そういう意味では、こうしたホームドアを始めとするバリアフリー化を進めるというのは、まさに政府が掲げた一番大きな政策目標のはずでありますから、しっかりとその予算獲得に頑張っていきたい。
 ただ、これに加えて、今、実は、鉄道局における有識者検討会をしていただいておりまして、バリアフリー化をどうやって広く展開していくかというと、裨益される利用者の方、これは大きく言うと国民総じてなんですが、そういう人たちにも広く薄く負担も考慮していいんじゃないかというような御意見もございます。
 こうしたことも踏まえて、私は、そうした御理解が得られれば、この政策、なかなかホームドアというのは、一つ一つ費用のかかる、予算の大きいものですから、それが新しい仕組みの中で前に進むようなことであれば、そうした選択を決断するというのも一つの考え方だなというふうに思っております。
 しっかりと検討を深めていきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-11-17

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会