赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)
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○赤羽国務大臣 伊藤議員の今言われた御提言を別に否定するわけじゃないし、前向きに検討しなければいけないとも思っております。
改めて申し上げるまでもなく、この新型コロナウイルス感染症がこれだけ長期化し、拡大化している中でどうするか。この五月、六月、緊急事態宣言が出されて、ステイホーム、ほとんど外に誰も出ない、それで一時的におさまって、またそれが解除された。徐々にではあるけれども、経済活動を進めていかなければ、国民の命と暮らしを守るという意味で経済活動もしっかりと支えなければいけない。大変難しい両立だというふうに思っております。
その中で、コロナウイルスのリスクというのがゼロになかなかならない中で、ウイズコロナ時代における、私の所管は観光業でありますので、新しい旅のスタイルの定着、普及をするためにこのGoToトラベル事業という新しい事業を開始し始めた。
しかし、それに当たっては、まず、旅行業者、宿泊業者という事業者に対して、大変厳しい感染拡大防止策、全員にチェックインのときに検温をし、調子の悪い方には、必ず保健所に連絡をとる、そしてそれをトレースをするですとか、当然ですけれども、チェックインのときには全部の身分証明を確認するですとか、飲食施設ですとか入浴施設等々の、またエレベーター内の三密対策も行うとか、相当今までの旅行ではあり得ないぐらいのことを求めて、それに応えていただいている。
加えて、旅行者に対しても同様で、健康状態がすぐれないときは参加しないでほしいということを言ったり、旅行に参加されたら毎朝の検温をするですとか、その中に、実は、COCOA、厚生労働省の推奨しているアプリも、これもしっかりと、全員なかなか義務づけというのはできないんですけれども、それをしっかり導入してやってくれということも書かせていただいて、そういう旅行商品、参加するときには一応誓約をとってやっている。
それが、ぎりぎりのところでやっている中で、四千万人泊が利用している中で、多分二百人弱ぐらいの、毎日若干、少しずつふえていますけれども、そうしたところで感染の状況がおさめられているというのは、一つのそういう成果ではあるのではないかと思いますが。
感染症、これから広がるので、今の感染の拡大防止対策でいいとは思っておりませんので、状況を見きわめつつ、今言われたようなことも、これは厚生労働省と少し連絡もしなきゃいけませんし、ちょっと勝手には決められないんですが、そうしたことも含めて感染拡大防止のより強い対策をというのが伊藤議員の御趣旨だと思いますので、それは全くそういう思いでしっかりと取り組んでいきたいと思っております。