枝野幸男の発言 (国土交通委員会)

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○枝野委員 しかし、結果的に感染はこの三週間でむしろ大幅にふえてしまったわけです。
 確かに、先ほど来の御答弁、あるいはこれまでの説明をお伺いをしても、関連事業者の皆さんは感染拡大防止のために一生懸命やっておられる。私も、この間、いわゆる地方遊説で地方にも行って、ホテルなどにも泊まっております。大変な御苦労をされていることをよく知っております。
 しかし、旅行に行ったら、国土交通省の所管をしている輸送機関や旅館やホテルや、あるいは観光地だけで人は行動するんじゃありません。そして、例えば、ホテルや旅館や、あるいは運送業者、旅客業者の皆さんなどがいろいろなことをお願いをしても、全員が必ず守っているわけではありません。
 そうした状況の中で、人が広域に移動をするというGoToトラベル、それが、さらに、東京からの出発が認められる、こうしたことから、感染が広がっていく時間的なずれというものを考えると、一定の影響をしたということは否定できないのではありませんか。
 このGoToキャンペーンが結果的に感染を広げることに、それだけが原因と言うつもりはありません、寒くなってきたこととかも影響しているのかもしれません、しかし、影響があった、少なくともその可能性があるということを前提にしなければ、この今の時点の対策も、今後の対策も、同じ失敗を繰り返すのではないか。
 現実に、多くの観光関連業者の皆さんは、確かにこのGoToトラベルによって恩恵を受けた時期もあったけれども、一番の書き入れどきに、GoToトラベルの利用客にとどまらず、多くの皆さんが旅行、移動などをキャンセルせざるを得ないという感染状況になって、むしろ結果的に大きな打撃を受けているんじゃないですか。むしろ補償すべきじゃないか。
 まず、きちっとした、この影響を受けたのか、したのかという、少なくとも、影響させたんだという、その認識がなければ間違える。いかがですか、大臣。

発言情報

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発言者: 枝野幸男

speaker_id: 10425

日付: 2020-12-23

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会