麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 いわゆる地域金融機関というものをめぐります経営環境というのは、太田先生の御指摘のとおり、これは新型コロナウイルス感染症が拡大する以前から、地域によって違いますけれども、いわゆる人口減少、低金利等々、いろいろな状況を背景にして、厳しいものになりつつあったというのは事実だと思っておりまして、その状況が継続している地域もあるということも確かだと思います。
 したがいまして、金融機関の中では、例えば地域の企業に対して適切なファイナンスをするとかアドバイスをするとかというものを提供して、企業の生産性を促すとか図るとかということをやる、また、持続可能なビジネスモデルというものをつくって地域経済の発展に貢献させていくということが重要なんだと考えています。
 このために、金融庁としては、いわゆる地域の金融機関の金融機能というものが向上しないと、やりたくてもやれない、資本が足りないとか債務超過になっているとかいろいろな条件が出てきますので、これらを通じた地域経済の活性化を図るという観点から、規制を緩和するとか、また、地域金融機関の経営基盤の強化というものに向けた環境整備を進めると同時に、適切なモニタリング等々をやらせていただいて、地域の金融機関もみずからの手で取り組んでやってもらわないと、これやれ、あれやれって、そのとおりやったからうまくいくかといったら、これは地域によって違いますので。
 ぜひ、そういった意味で、自分自身の取組というものを促していかねばならぬところだと思っております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2020-11-18

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会