間隆一郎の発言 (内閣委員会)
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○間政府参考人 お答えいたします。
新型コロナワクチンの接種につきましては、先般成立していただきまして、また十二月九日に公布されました改正予防接種法に基づきまして、厚生労働大臣の指示のもと、都道府県の協力を得て市町村が行うということでございます。
この接種体制などにつきましては、今委員御指摘のように、十二月十日に審議会で基本的な方針をお示ししているところでございますが、ポイントは大きく四つあるというふうに思っています。
第一は、まず接種場所に関しては、原則として住民票の所在地の市町村において、医療機関か、あるいは会場をつくっていただいて、市町村が設ける会場で接種を受けていただくという点が第一点でございます。
それから第二点目は、かなり多くの方に接種していただくというので、体制をつくるために、契約、自治体と医療機関の契約が必要になるのですが、自治体や医療機関の事務負担の軽減のために、平成三十年度の風疹追加的対策と同様に、市町村と医療機関の間で集合契約、例えば医師会と都道府県知事会とか、そういう形で事務負担を軽減することを考えてございます。
三点目は、搬送などの関係で、今回のワクチンは低温貯蔵が必要になるということでございますので、それに対応するために、冷凍庫を、マイナス七十五度で保存できるものは既に三千台、それからマイナス二十度で保存できるものについては既に七千五百台確保しておりまして、更に確保に努めたいと思いますが、これを必要な自治体に割り当てることや、それからドライアイスにつきましても、国が調達した上で医療機関に供給するということを考えてございます。
それから四点目は、円滑な流通体制の構築が非常に重要でございますので、自治体、医療機関、それから卸の業者さん等の関係者間で情報伝達を行うシステム、V―SYSと我々通称しておりますが、それを利用することなどを考えてございます。
いずれにしましても、自治体を始めとして関係者と緊密に連携して、国民の皆様に円滑に接種を受けていただけるように、引き続き、接種体制、流通体制の構築に努めてまいりたいと思います。
また、接種率の向上の御指摘もございました。
これはやはり国民の皆さんの御理解が非常に重要だと思いますので、ここは、接種を受ける方がみずからの意思で接種を受けていただくことができるように、安全性や有効性に関する情報について丁寧かつわかりやすい情報提供を行ってまいりたいと思います。