田村貴昭の発言 (農林水産委員会)
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○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。
先週に引き続き、種苗法の改定案について質問をします。
農水省は稲の登録品種は一七%としていますけれども、十二日の参考人質疑で、より詳細に見れば三割を超えるという指摘が印鑰参考人からされました。農水省は作付割合上位二十品種で計算、印鑰さんは二百七十三の全品種で計算しました。印鑰さんが示した数字が正確であります。
また、自民党の議員から、新潟で栽培するコシヒカリは一般品種と言われましたが、実際には新潟県コシヒカリの九割以上は登録品種のコシヒカリ新潟BLが栽培されており、これと富山県のコシヒカリBL米を合わせれば、米の登録品種の生産量は全体で四割になります。
審議のもととなる資料が事実と違います。これでは審議を尽くすことなどできません。データを出し直すべきです。今国会での成立は断念すべきであります。
そもそも、法改正の目的はどこにあるんでしょうか。登録品種の自家増殖を一律許諾制にすれば、農家はこれまで自家増殖でとっていた種苗代の負担を負わされることにつながります。種苗を農家に買わせるのが本改正の目的なのでしょうか。本改正の目的は、種苗を農家に買わせるところにあるんでしょうか。大臣、いかがですか。