亀井亜紀子の発言 (農林水産委員会)

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○亀井委員 今の御答弁で、私たち立憲民主党とはやはり根本的な考え方が違うんだなということがわかりました。私たちは、やはり、多種多様な種、在来種を保護していきたい、多種多様であることが自然災害にも強いし、よいことだと思っていますし、だからF1種が広がっていって、毎年、工業製品の原材料のように農家が種を全量買わなきゃいけなくなるという状態は自然に逆らっている、だから余り好ましくないと考えています。少なくとも、主要農作物、米、麦、大豆については在来種を守っていかなきゃいけないと思っているんですけれども。
 大臣の御答弁ですと、それは農家の判断によるものです、F1で収量が安定して、たくさん栽培できるものが選択肢として広がるのはよいことですというふうにとれますので、やはり基本のところが、考え方が違うからこういう種苗法の改正になるし、種子法も廃止されたんだなというふうに、賛同はできませんけれども、論理としては理解いたしました。
 最後の質問に行きます。
 これは、先日、参考人質疑で印鑰参考人が触れていたことなんですけれども、今回、特性表が導入をされます。従来であれば、栽培されているものが同じものか否かということ、その判定について裁判に持ち込まれるものですけれども、今回の改正では農水大臣が特性表を見て判断しと変わるわけでして、その判断に対して異議があった場合は、その後どうなるのか、裁判で判定をすることになるのか、全くわからないという指摘がありました。
 また、過失か故意か。農家が知らずに栽培していた、過失であったというときには罰則は適用されずに済むのでしょうか。言いかえれば、故意だということを証明できなければ過失であって、農家は罰せられないということでよろしいですか。大臣にお尋ねいたします。

発言情報

speech_id: 120305007X00420201117_024

発言者: 亀井亜紀子

speaker_id: 11178

日付: 2020-11-17

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会