板倉康洋の発言 (文部科学委員会)
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○板倉政府参考人 お答えいたします。
近年、米国などにおきましては、安全保障上重要な新興技術につきまして、その推進と管理に関する議論が行われておりまして、我が国におきましても、科学技術イノベーションの発展と技術流出の懸念の双方を踏まえた対応が必要となっております。
安全保障上重要な機微技術の管理につきましては、これまで、経済産業省と連携いたしまして、安全保障貿易管理に関する機微技術管理ガイダンスの周知を図るなど、大学における管理体制の整備を進めてきたところでございます。
また、統合イノベーション戦略二〇二〇では、流出を防止すべき技術を守るための具体的な取組といたしまして、政府資金による研究成果の取扱い、外国からの研究資金の受入れのあり方といった内容が含まれておりまして、関係府省とともに具体策の検討を進めているところでございます。
文部科学省といたしましては、これらの課題に対応するため、担当参事官の設置に関する組織要求も行っているところでございます。
引き続き、諸外国の動向も踏まえまして、現場の研究者が萎縮することのないよう留意しつつ、御指摘いただいたNSSも含めまして、関係府省とともに検討を進めてまいりたいと考えております。