茂木敏充の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(茂木敏充君) 確かに、習近平国家主席は、先日のAPECの首脳会議でTPP11について参加を積極的に検討すると、このように発言をしているところでありまして、TPP11、これはハイスタンダードでバランスの取れた二十一世紀型のルールを世界に広げていくと、こういう意義を有しておりまして、こうした観点から、高いレベルのルールを満たす用意のあるエコノミーによる関心表明、歓迎をいたしております。
一方、このTPP11、市場アクセスの面でもルール面でも高いレベルの内容となっておりまして、関心表明を行っているエコノミーがこうした高いレベルを満たす用意ができているかどうかについてはしっかりと見極める必要があると思っております。
米国のバイデン次期大統領は、これまで米国労働者及びインフラの主要な投資を行うまで新たな貿易協定に署名しないと、このように表明しておりますが、まさに今、米国、政権移行期、その準備を進めているところでありまして、我が国としても、米次期政権の政策、注目していきたいと思っております。
日米貿易交渉を進めるに当たっても、最終的にはやはり米国がTPPに入るのが米国にとっても一番望ましい道なんだと、こういったことは強調してきておりますので、また、新政権との会話の中でもTPPの持っている意義等々についてはしっかり説明したいと思っております。