茂木敏充の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(茂木敏充君) まず、明確に申し上げたいのは、尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない我が国固有の領土でありまして、現に我が国はこれを有効に支配をしております。同諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない、これが基本であります。
ところが、尖閣諸島周辺海域において、中国公船によります領海侵入であったりとか接続水域内での航行が過去最長を記録し、更新し、中国公船によります日本漁船への接近事案が繰り返し発生する等、一方的な現状変更の試みが継続していることは誠に遺憾だと考えております。
中国のこうした活動については外交ルートを通じて繰り返し厳重に抗議してきておりまして、先週訪日しました王毅国務委員との三時間以上にわたった外相会談、あの記者発表は外相会談全部が終わってではなくてその途中で行ったものでありますが、その外相会談においても、特に時間を使って、我が国の強い懸念、これをまずはその記者発表の前に、それからその後、記者発表の後にも、中国がこうした行動を取らないように懸念を伝え、強く申入れを行ったところであります。
今後も、日本の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意の下、冷静かつ毅然として対応していきたいと思っております。