小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(小泉進次郎君) 猪口先生言うとおり、科学者の声に耳を傾ける、これこそ今気候変動の分野で最も求められていることだと思います。
私、海外の国際会議にも行きますが、そこで若者たちがマーチというのをやるんですよね、気候行動の行進をしたり。そして、出席をしている各国の政治家、また専門家、一つ度々耳にするフレーズというのがありまして、それがリッスン・ツー・サイエンスという、このフレーズです。政治は科学者の声を聞けと、このことがやはり極めて重要なことだと思っています。
京都議定書を日本がまとめ、そしてパリ協定ができ、今日、この委員会の合間ですけれども、本会議行われます。そこでは初めて、気候非常事態、これが決議を本会議でされる予定でありますが、まさにこういった認識を国権の、国の最高機関である国会、そして今我々が二〇五〇年のカーボンニュートラル、この方向に歩み出した裏側には、たゆまないこの科学者の皆さんの努力があったと痛感しています。
笹川副大臣とは、この前、国立環境研究所に視察に行きましたが、まさにそこで研究をしている研究者の皆さんがいたことで今があるし、そして企業の中で頑張って、なかなか企業の中の環境部門とかCSRとか、こういった部門って報われないことが多いんですよね。
だけど、ESGという時代になって、CSRという、何かこう企業の事業の中で余裕があるところでやりますよという、こういうCSRではなくて、もう企業の本流の中で、まさに企業経営の中核として環境を据える、これがESGですから、その時代に来たことを、我々としては、その企業の中でなかなか日が当たらなかった皆さんを後押しをしたい、そういった思いで、環境省は初めてESGファイナンス・アワードという大臣表彰、こういったこともつくってそして始めたのも、猪口先生が問題意識を持っていることと共通することだと思います。
これからも、日本の政治の中、行政の中でサイエンス・ベースド・ポリシー・メーキング、科学に基づく政策遂行、そしてファクトに基づく政策遂行、こういったものが根付いていくように、環境省は全力を尽くしていきたいと思います。