武見敬三の発言 (議院運営委員会)
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○武見敬三君 ただいま西村担当大臣からもお話がありました。この緊急事態宣言を発令しなければならないという極めて深刻な事態に入りました。
おおよそワクチンが実際に接種されるようになって、あわよくば集団免疫もできて収束するまでのこれからの間というのは、恐らくこの新型コロナの感染拡大の中で最も深刻な事態に入るんだろうというふうに思います。
この事態において、やはりいかに収束させるまでのロードマップを国民の前にきちんと示して、分かりやすくその対応ぶりを国民に説明するかというのは、非常に重要だというふうに思います。
そういう意味で、そしてホップ・ステップ・ジャンプで考えると、やはり現在の病原体、これをその感染拡大を抑止するということの目的のために、まずはこの緊急事態宣言を発令される。
そして、その次のステップは、やはり、イギリスなどで変種のこの病原体が感染拡大をしてきている。これも恐らく日本に入ってくるのも時間の問題だろうと言われている。それはまた同時に、実効再生産数が〇・四上がるし、感染率も一気に一・七倍上がってしまうという、そういうことが言われているわけでありますから、これに対する対処方針というものを考えたときには、やはり特措法やあるいは感染症予防法の改正を通じて更に強力な封じ込め体制を確立する。これがセカンドステップ、まさにホップ・ステップであります。
最後、ジャンプは、それに対して、さらに、このワクチンの予防接種というのを二月下旬から始められるということを伺っております。このワクチンの予防接種というものを通じて、実際にその発症率、さらには重症化率というものを下げると同時に、それの結果としてその感染率というものを抑制することができれば、次第に集団免疫が形成されて収束に向かうということになります。
こうした一つのシナリオをやはり政府の立場からも出していただきたいというふうに考えますが、この点についての大臣の御所見を伺っておきたいと思います。