岡村肇の発言 (議院運営委員会)

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○参考人(岡村肇君) 御質問ありがとうございます。
 私は、この二年間、前回所信で申し上げたことを常に意識しながら、国民の期待に応える検査、国民の目線に立った検査に努めてきたと考えております。
 会計検査は多角的な観点から行われるというところが特徴でございますけれども、これまでの枠にとらわれない検査テーマにも積極的に取り組むように進める一方で、予算執行、会計経理を検査するという会計検査の性格にふさわしいテーマ、検査内容となるように、検査の計画段階、中間段階等で意見を述べるなどしてきたところでございます。
 検査官として一番重要なのは、検査官会議の意思決定、これが公平かつ均衡の取れたものとなるように貢献することだと考えております。
 毎年、この九月、十月、この時期は何百件という検査報告の掲記事項案の審議を連日行ってまいりましたが、私は、これまでの会計検査院での経験で何千件というようなそういう事例に触れていろいろな判断をしてまいりましたので、その経験を生かして他のお二人の検査官と有意義な審議をすることができたというふうに考えております。
 私は、業務の効率化ということを常に意識して仕事に当たってまいりましたけれども、効率化、簡素化を図りながらも、最終的なこの検査報告の質というもの、これだけは譲れないというところでございまして、検査が十分に行き届いているか、論理展開に問題はないかといったところまで、あるいは文章表現もおろそかにはしてはいけないということで、細かなところまで意見を述べて修正を求めるようなこともあったところでございます。
 仮に今回御同意いただき検査官に再任された場合には、引き続き国民の期待に応える検査、国民の目線に立った検査に努めて、検査官としての職責を果たしてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 120314024X00420201110_007

発言者: 岡村肇

speaker_id: 33419

日付: 2020-11-10

院: 参議院

会議名: 議院運営委員会