岡村肇の発言 (議院運営委員会)
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○参考人(岡村肇君) 御指摘ございましたように、会計検査院が平成二十九年十一月に提出した報告書に関しまして、財務省が提出した決裁文書の真正性について国土交通省にも確認するなどの検証を行わずに決裁文書の改ざんを見逃すことになったこと、地下埋設物撤去・処分費用の試算が明示されていなかったことにつきまして、参議院の決算委員会の決議において御批判をいただいたところでございます。決裁文書の改ざんを見抜けなかったことについて厳しい御批判をいただいたことは、もう十分認識をしております。
報告書の作成に当たっては、人員や期間の制約の中で最大限の努力を払って、膨大な資料の収集や分析を行いつつ取りまとめを進めてきたものでございます。その中で、よもや書類が改ざんされているとの思いには至らず、決裁文書の真正性の検証については必ずしも最優先事項とは位置付けていなかったものでありますが、決裁文書の真正性について適切な検証がなされていなかったことは誠に遺憾でございます。
このような事態を踏まえまして、まず、これは、早い段階で収集した資料の信頼性に留意するよう全職員に改めて通知を発したというところでございますが……