隈本邦彦の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(隈本邦彦君) まさに御指摘のとおりで、短い臨床試験と、それから少ない、例えば日本人が参加するのが少ないので、安全性を確認するというのはやっぱりまだ早過ぎるのではないかというふうに思います。
 それから、ワクチンのメリット、デメリットというのは、単に有効性とか安全性の問題だけではなくて、その病気がその国内でどれほど重大で、流行をしていて、人の命を奪っているかということとの比較がとても大事で、そういう意味では、仮にリスクが例えば一としましょう、海外でリスク、副反応の頻度とか重篤副反応の頻度が一とした場合に、その一が、海外でたくさん人が亡くなっているところでは甘受しなきゃいけないものかもしれませんが、例えば本当に亡くなっている人の数の少ない国であれば、その一は許容できなくなることだってあり得るわけですね。そういう意味では、日本での感染状況と、そして得られたデータを国民に示して、そして国民が選ぶというのが私としては理想だと考えております。

発言情報

speech_id: 120314260X00520201126_031

発言者: 隈本邦彦

speaker_id: 1834

日付: 2020-11-26

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会