赤羽一嘉の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(赤羽一嘉君) 私のメッセージを切り取られて御紹介されてもちょっと誤解されるんではないかと思いますが。
 結論的に言うと、この年末年始という特殊な期間で、特殊というのは、忘年会や新年会、また帰省、また地方によっては成人式等々の会合があるようなときに、移動が多いとき、人が多いときにはより静かな年末年始を送っていただきたいというのが分科会の御提言にもあり、それを受けての政府の一段と厳しい予防的な措置を様々とっているわけであります。これは、営業時間の短縮ですとか医療体制の拡充ですとか、その中の一環としてGoToトラベル事業も全国一斉に停止をしているということでございます。
 それはやむを得ない措置だというふうに思いますが、他方で、この新型コロナウイルス発生から一貫して大変厳しい状況が続いている観光関連産業、運輸関連産業、この観光関連産業は、御承知でしょうが、地方、各地域の主要産業の一つでございます。裾野も広く、全国で九百万人の雇用を抱えていると、ですから、地域の経済、雇用を守るために私はGoToトラベル事業を展開していると、しかし、これは、当然のことながら感染拡大防止というのが大前提の中での新しい旅のスタイルの模索であるということを思っているわけであります。
 ですから、年末年始の旅はどうかということであれば、基本的には政府の一員として静かな年末年始を送っていただきたいということでございますが、旅行自体がどうかといえば、それは、私は観光庁を所管する担当の大臣でありますし、観光政策というのは、経済的、雇用的な成果だけではなくて、日本の各地域が持つ自然ですとか食ですとか地域の芸術、文化、歴史、こうしたことを学ぶ、体験する大変意味のある産業であり、観光立国政策としてしっかりとそれは継続していくと、私は一貫しているというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2020-12-24

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会