杉久武の発言 (国土交通委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○杉久武君 公明党の杉久武です。
 私からは、先日発生をいたしました関越自動車道における大雪に伴う車両滞留について確認をしたいと思います。
 報道でも大きく取り上げられましたが、関越自動車道では、先週十六日夜から大雪に伴いまして大規模な渋滞が発生し、複数の箇所で車が立ち往生いたしました。その数は最大で二千百台もの規模に上り、新潟県では自衛隊に災害派遣が要請され、車両に取り残された多数の方々の救助活動を行うに至りました。
 そこで、本日私から厳しく指摘をいたしたいのは、関越道の管理者であるNEXCO東日本の対応についてであります。
 除雪作業の見通しの甘さや後手に回った通行止めに加えまして、立ち往生した車両の数さえ把握できておりませんでした。特に、新潟の一部区間では千台以上が滞留していたにもかかわらず、NEXCO東日本では当初六十八台と発表するなど、信じられないほど誤認が生じていたわけでございます。
 この件について、NEXCO東日本ではトンネル内の車両を把握をしていなかったと釈明をしていたようでございますけれども、トンネル内の換気が不十分でありましたら、立ち往生して取り残された膨大な人数の方々が一酸化炭素中毒にもなりかねない極めて危険な状態であったにもかかわらず、その存在さえ掌握できていないというのは、NEXCO東日本の道路管理能力そのものに重大な欠陥があるのではないかと疑わざるを得ないわけでございます。
 そこで、まず国土交通省に確認をいたしますが、なぜ人命に関わる重大な情報がNEXCO東日本で錯綜したのか、現時点で確認をできている範囲でお伺いをしたいと思います。

発言情報

speech_id: 120314319X00120201224_058

発言者: 杉久武

speaker_id: 7386

日付: 2020-12-24

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会