杉久武の発言 (国土交通委員会)

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○杉久武君 今御説明いただいた話を聞いていますと、やはりずさんな情報の集め方ではないかというように感じます。六十八台が千台に変われば新潟県知事でありましてもびっくりするのは当たり前の話でございまして、NEXCO東日本の不手際はまさしく重大インシデントに相当するのではないかと、改めて厳しく指摘をさせていただきたいと思います。
 なぜ私がこのように申し上げるのかといいますと、この今回の事案を報道で耳にしたときに、私は、二年前の二〇一八年二月の福井の豪雪被害を真っ先に思い出しました。当時、私もすぐさま現地を視察をし、地元の首長や関係者とも連携を取りながら対応を当たっておりましたが、この福井の被害では、豪雪によって北陸自動車道が通行止めになった結果、通行止めになっていなかった北陸道と並行する国道八号線に車が流れ込み、千五百台に及ぶ立ち往生が発生をしたわけであります。そして、今回と同じように陸上自衛隊による救助活動が行われたわけですが、全ての車両が動くまで約三日を要し、そして、残念なことには、車中泊を強いられた方が一酸化炭素中毒でお亡くなりになるという大変痛ましい事故も発生をいたしました。今回は大変迅速な救助活動によって幸いにも死者こそは出ませんでしたが、一歩間違えば人命に関わる重大事故が発生したのではないかと、強い危機感を覚えました。
 そこで、国土交通省に確認をいたしますが、今回の立ち往生は通行規制の遅れに原因があったとの指摘が出ております。高速道路や国道など一般道の通行規制について、その判断基準はどのようになっているのか、また、通行止めを判断するのはそれぞれ誰なのか、確認をしたいと思います。

発言情報

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発言者: 杉久武

speaker_id: 7386

日付: 2020-12-24

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会