牧山ひろえの発言 (財政金融委員会)

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○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。
 財政金融委員会では十一年ぶりの登壇になります。大臣所信についての質問を担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
 新型コロナウイルス感染症は現時点で特効薬やワクチンが開発途上であり、三つの密を避けるために人の感触を極力減らすなど、蔓延防止のために様々な措置が講じられてきました。三月以降、学校の休校や外出自粛の呼びかけなどが行われるようになって、四月から五月にかけては、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発せられたことで経済活動は大きな制約を受けることとなりました。
 政府は、緊急事態宣言と同時に新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を策定し、これまでに二度の補正予算を編成するなどの対応を行ってきました。しかし、四月から六月期の実質GDPは、前期比年率でマイナス二八・八%と大幅な落ち込みを見せています。日銀が十月二十九日に示した展望レポートでは、二〇二〇年度の実質GDP成長率について、政策委員の中央値でマイナス五・五%と見込んでおり、今後も決して楽観できない状況にあることは御承知のとおりでございます。
 とりわけ心配されるのが雇用情勢です。完全失業率は上昇しておりまして、厚生労働省が取りまとめた新型コロナウイルス感染症の影響で解雇等が見込まれる労働者数は、十一月六日時点までの累計で七万人を超えています。また、企業の休廃業や解散も急増しております。
 これから年末が近づく中で、国民が安心して仕事や生活を継続できる環境を整備していくことが政府の責務であると考えますが、麻生大臣の御認識をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 牧山ひろえ

speaker_id: 9631

日付: 2020-11-19

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会