麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) これは、御指摘のとおり、数字の上ではそうなっておりますが、ヨーロッパの場合、御存じのように、極めて厳しいロックダウンという、まあ地域閉鎖というんですかね、そういうものをやって、四―六のGDPの落ち込みというものを見ますと、これは日本より断然大きかったということもありますので、七―九の成長率はそれに比べますとどんと高くなってくるということなんだと思います。
その上で、日本の新型コロナ前の水準との比較で申し上げれば、日本の七―九の、四―六じゃありません、七―九のGDPは四・二%減となっておりますから、主要国と比べて大きな差はほとんどないと思っております。
今後、本格的な経済成長に戻していくということになりますと、感染拡大防止と経済成長というものの両立を図って日本の経済を回していくことが重要なんだと思いますが、いずれにいたしましても、感染状況とかまた経済動向というのをきめ細かく分析して経済財政運営に万全を期してまいりたいと思いますが、もうしばらくこの種の話は、日本の場合、七―九の場合にかなり預貯金が逆に増えたりしておりますから、そういった意味では、それを全部ばっと消費に回ったアメリカなんかと比べて、国民の生活態度というものもかなりそれらに数字の上では出てくるだろうなという感じはいたしております。