麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 上田先生、もう一点、この中で、是非、この頃は一ドル二百四十円、一九八五年でね、八五年に始まって、これ八九年のときに百二十円ぐらい、それが七十九円までどおんと行っていますので、その分ちょっと円で計算すると、四割ぐらい、三割ちょっと違っているというのはちょっと頭に入れておいていただければと思いますが。
 その上で申し上げさせていただければ、経済成長率に比べますと、これはOECDの加盟国の中では、平均成長率に比べて、OECDの平均成長率に比べて低くとどまったことは確かです、ドルベースでいきますと。先進国の中でも急速に進む少子高齢化というのも、構造的な原因もあるとは思いますけれども、日本の場合はそれが急激に進んでいる国の一つなので、その中でデフレではないという状況をつくり出したということで、名目成長率のうち、名目GDPの伸びもそれなりに達成をさせていただきましたんで、まあ実質一・〇とかいうことになったんで、ほかの国も、フランスの一・三か、四とか、そういったところと比べましても、私どもとしてはそれは決して間違っていないと思うんですが、経済成長というか成長戦略というのを更に加速させて成長率を高めていくというのは、これは極めて重要な課題なんだと思っておりますので、比較対象の問題だとは思いますけれども、我々としては、その前の年代、数十年、二、三十年に比べてみて、この二〇一二年以降、ざあっと上げてきたというのは事実ではないかというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 120314370X00220201119_085

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2020-11-19

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会