麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) お尋ねの新生銀行につきましては、これはもう経営健全化計画に基づいて企業価値の向上に取り組んでいるところですが、毎年の利益の積み上げが行われているんだと存じます。事実、確実にある程度の利益が三百億とか四百億とかという単位で上がってきていることは正しいんだと思いますが。
金融庁としては、この公的資金の回収に向けて新生銀行が継続して企業価値を高めていくことが肝要なんだと思っておるんですが、例えば公的資金の回収目標額約三千五百億なんです、三千四百九十四億なんですが、そのためにこれを株で例えば回収しようといたしますと、株価が七千四百五十円ぐらいにならぬとそういった額にはならぬと。
現状どうかといえば、昨日の終値が千二百四十何円ですから、なかなかそこのところまで三倍ぐらい違っているということになっておりますので、そういった意味では、引き続きこの経営健全化計画をフォローアップしてやっていってもらう以外に手がない。
特に銀行、今のところ、金利差等々、低金利になったりいろんな厳しい状況にもありますので、これ、なかなか株価の価値も上がってきていないというのが現状だと理解しておりますので、引き続き、そういったものが、企業価値というものが上がっていくように努力していってもらうように、我々も支援をして、それが回収につながってくると思っております。