徳茂雅之の発言 (内閣委員会)
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○徳茂雅之君 ありがとうございます。是非、西村大臣、陣頭指揮に立ってこの厳しい状況を乗り切れるようにお願いしたいと思います。
参議院自民党では、世耕幹事長を座長としまして、昨年十月から、不安に寄り添う政治のあり方勉強会、これを開催してまいりました。これまで、孤独死の問題、地域社会崩壊の問題、あるいは医師偏在の問題ということについて、国民が不安に感じるテーマを取り上げて、政治がこれからどのような役割を果たしていくべきかということについて検討を重ねて、政策提言をしてまいりました。
昨今、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、国民が感じる不安というのも従来とはかなり変わってきているというふうに考えております。そこで、参議院自民党の所属議員が先週、広く国民がコロナ禍で感じている不安についてアンケート調査を行い、五千件を超える回答を得ました。今日は、コロナ禍の不安について、特に自殺の問題を少し取り上げたいというふうに思います。
お手元に資料三をお配りいたしました。これは平成二十七年以降の月別の自殺者数の推移でございます。これを御覧いただきますと、表の中ほど、これ平成二十三年から数字出ていますけれども、平成二十三年が全体で三万人、これが昨年ですと二万人ということで、毎年毎年、自殺対策に合わせて着実に自殺者数は減少してきています。
上のグラフを御覧いただきますと、二十七年、二十八年とどんどん下がってきているんですが、月別の傾向は昨年までは変わっておりませんでした。本年、令和二年はこの赤いところでありますけれども、この三月までは昨年までと同様の傾向でありますけれども、四月以降六月までが例年と比べて低下と、それから七月以降に逆に昨年までと比べると増加をし、十月はこれまでで最高といったような、少し今までとは違うトレンドということになっています。
そこで、政府にお伺いしますけれども、七月以降、コロナ禍で自殺者が増加しているということでありますけれども、これについてどのように原因を分析して、今後どのような対策を立てていくんでしょうか。