水田正和の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(水田正和君) お答えいたします。
 今年の二月以降でございますが、新型コロナの影響によりましてインバウンド、外食の需要が減少いたしまして、和牛の枝肉価格、大きく下落をいたしました。
 これに対しまして、農林水産省といたしましては、対策といたしまして、まず体質強化に資する取組を行った肥育農家に対しまして、出荷頭数一頭につき二万円の交付を行いました。また、和牛肉の在庫解消と需要喚起を図るための冷蔵保管経費や販売奨励金の交付などの対策を実施をしているところでございます。
 その後、経済活動の再開とかに伴いまして、特に和牛の枝肉価格につきましては十一月の平均価格は前年をやや上回るぐらいの水準になっておりますが、最近の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえれば、今後の動きを引き続き注視する必要があるというふうに考えているところでございます。
 このため、これらの対策につきましては、今後の枝肉価格や食肉流通の動向をよく見極めた上で検討してまいりたいと考えているところでございます。
 また、酪農の関係、生乳の関係につきましては、例年、冬から春先でございますが、気温が低いため牛乳の飲用需要が落ち着く一方で乳牛の生乳生産量は増加をするということでございますし、また、今年は新型コロナの影響によりまして業務用需要が減少しておる状況でございます。例年以上に需給の緩和が懸念されるということでございますので、今後とも、酪農家の方が安心して生乳生産に取り組めるように、生乳需給の状況を見ながら必要な対応を検討してまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 水田正和

speaker_id: 20660

日付: 2020-12-08

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会