水田正和の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(水田正和君) お答えいたします。
 牛マルキンの生産者負担金の納付猶予、実質免除でございますが、これは当面、今年の四月から六か月間ということで九月まで行うこととしておりましたが、肥育農家の資金繰りの観点から、十月以降も今延長しているという状況でございます。
 こうした中でございますが、最近の和牛肉の枝肉価格、先ほども申し上げましたように、十一月には昨年並みの、ほぼ同じ、少し上回るぐらいの水準まで回復をしておるわけでございますけれども、そういう中で、肥育農家の資金繰りにつきましては改善しつつあるのではないかと考えられております。実際に肥育農家の購買意欲は高まっておりまして、子牛の価格が一頭当たり八十万円ほどに上昇しているという状況でございます。
 こうした状況でございますが、牛マルキンの生産者負担金についても、納付再開を視野に入れて検討はしているところでございます。各都道府県の御意見とかをよく聴取した上で、納付を再開する具体的な条件等について検討してまいりたいと考えているところでございます。
 それから、増頭の奨励金の関係でございます。
 肉用牛、乳用牛の増頭、増産ということで、令和元年度補正予算から、繁殖雌牛の増頭あるいは都府県の乳用牛の初妊牛の増頭をする場合に増頭奨励金の交付の措置を行っております。
 また、ALICの事業によりまして、こういったものの増頭のための簡易牛舎の整備というものの実施をしているところでございまして、こうした事業でございますが、肉用牛、酪農の生産基盤強化を図るために非常に重要であると考えておりますので、引き続き必要な予算の確保に努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 水田正和

speaker_id: 20660

日付: 2020-12-08

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会