太田豊彦の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(太田豊彦君) 農林水産省におきましては、平成二十八年度の補正予算から海外における品種登録を支援をしてきております。令和二年九月末現在で二百九十五品種を支援をいたしまして、登録済みの品種が八十五品種となっております。また、外国で出願公表ということをされまして、仮保護を受けている品種がこのほかに百九十七品種ございます。
これまで、海外での品種登録が進んでいない原因といたしましては、我が国のほとんどの育成者権者は国内や県内での普及を想定しておりまして、海外への展開を考えてこなかったということ、それから、育成者権者に海外への流出実態あるいは流出リスクなどについての十分な認識がなく、知的財産として保護が必要であると、こういった認識が低い場合があるのではないかと考えられること、それから、外国への出願に係る手続などの情報が十分でなかったこと、こういった要因があってこのような現状になっていると認識をしております。