郡司彰の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○郡司彰君 大臣の方からは、食料安全保障そのものが、我が国だけの問題ではなくて、国際環境、貿易のありようも含めて位置付けられているというふうなことだったろうというふうに思っております。
 私、先週お話をさせていただいたのは、その中で、外国から入ってくるということが、いろんな理由はあるにせよなくなった場合、あるいは国内での生産も同様な形で緊急事態だというふうになったときのことを含めてお話をさせていただきましたが、若干、全体の食料安全保障そのものではなくて、緊急事態に関する部分を強調した形の質問をさせていただきたいなというふうに思っております。
 その前に、農業センサス、五年ごとでございまして、来年の五月に正式な公表となるわけでありますけれども、速報、概報のような形が出てまいりました。いろんなところでも取り上げられているようでありますけれども、例えば、従事をする方が、見出しによると四十万人減ったというような見出しが新聞等では躍っておりますが、農水省の方の、いただいたところによりますと、二つ大きく言われております。農業経営体数は二一・九%減少したものの、そのうち法人経営体は一三%の増加である。もう一つが、十ヘクタール以上の農業経営体が担う経営耕地面積が五割を超えた、一経営体当たりの経営耕地面積は三・一ヘクタールというような二つに大きく分類をされております。
 この二つ目のところの、例えば平均すると耕地面積が三・一、これ、ちょっと平準化するということよりも、平均を出すというのが余り意味がないような気もしておりまして、例えば、今日は北海道の方もいらっしゃいますけれども、北海道は三十ヘクタールですよ。それ以外が二・二。それを単純に平均すると三・一というような形になります。
 以前、何年か前でありますけれども、時の大臣に、基本計画の中に、我が国でも水田で例えば百ヘクタールを超えるような経営体が出てきた。これは、まあ簡単に言うと、その当時の農水省の認識では、良かった良かったとまでは言わないけれども、良かったが一つぐらいの評価をしておりました。
 私は、そのときもお聞きをしたんでありますけれども、今のようなセンサスに表れている流れが今後どのような形で推移するか、いずれ五年ごとのセンサスに出てくるものがおおよその流れとして見えてくるんだろうと思いますが、大臣は、百ヘクタールを超えるような農家がどんどん出てくるということを含めて、今回のセンサスの流れというものはよしとする流れに行っているんだろうか、それとも、いや、ここはちょっと考えなければいけないというものが含まれているというふうに思っていらっしゃるんでしょうか。お聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120315007X00520201201_198

発言者: 郡司彰

speaker_id: 23530

日付: 2020-12-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会