野上浩太郎の発言 (本会議)
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○国務大臣(野上浩太郎君) 柴田議員の御質問にお答えいたします。
A―FIVEについてのお尋ねがありました。
A―FIVEの早期解散の判断は、更なる損失の拡大を防ぐためのものでありますが、事業の実施状況を絶えず検証しつつ、損失が生ずる事態が発生した場合には、それを極力最小化していくことも、監督官庁である農林水産省としての重要な責任と考えております。
また、A―FIVEがこうした事態に至ったことを重く受け止め、A―FIVEの検証に係る検討会を設置し、本年七月に、その検証結果が取りまとめられたところであります。今後、同様の事態が起きないよう、この検証結果を教訓としてまいりたいと考えております。
A―FIVEが本年五月に策定した改善計画では、最終的な累積損失を百二十億円と試算しておりますが、最終的な国民負担は、今後の市場環境や投資回収の状況等により変動し得るものと考えております。
A―FIVEは、今後、改善計画に沿って、さらに出資を行った案件について、必要な経営支援を実施し回収の最大化を図るとともに、人件費の削減等経費の抑制を図っていくこととしており、農林水産省としては、これらの取組が着実に実施されるよう指導監督を行ってまいる所存であります。(拍手)
〔国務大臣萩生田光一君登壇、拍手〕