自見はなこの発言 (予算委員会)

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○自見はなこ君 誠に力強いお言葉を頂戴したと思います。
 今日は、予算委員会、初めてこのバッターに立たせていただきましたが、ダイヤモンド・プリンセス号の対応についてもお話をさせていただきました。
 私たちがお世話になったアルマ船長は、三月の一日、乗員も含めて全員が下船することができるようになった朝、最後のミーティングで私たちにこう語りかけてくれました。ダイヤモンド・プリンセス号は三菱重工長崎造船所で造られ、あしたで十六歳の誕生日を迎えようとしている、この彼女はたった十六歳でこんなにも困難なことに立ち向かった、そして改めて、日本国以外でこの困難を乗り切ることは到底できなかったと、日本国政府に対しての心からの謝意を述べておられました。
 三月一日夕方、大黒埠頭で日が沈む頃、残っていたクルー全員が私服に着替え下船をし、そこから始まる十四日間の健康隔離措置に入るため港を旅立とうとしているときに、約束の時間を過ぎても船長は降りてきませんでした。寒さに震えながらも我々が船長を待っていたとき、最後に船長は、最上階にあるキャプテンズ・ブリッジから客船の汽笛をポーっと大きく鳴らしたかと思うと、マイクスイッチをかちゃっと立ち上げ、我々皆を毎日鼓舞してきたイタリア語なまりの英語でグッドナイト・ダイヤモンド・プリンセスと言ってその任を終え、最後は制服でそのまま下船をしてこられました。
 感染症との闘いは、WHOを含め、国際的に皆で協調していくものだと信じております。我々の立ち向かっている困難も必ずや終わりが来ることを信じ、一人一人の国民の意識を合わせ、いま一度感染予防に私たち一人一人が努力を払うときでございます。
 菅総理には、日本のかじ取り役としての役割を果たしていくことができますよう、我々も与党として十分にお支えできるよう誠心誠意頑張ってまいります。
 本日は誠にありがとうございました。

発言情報

speech_id: 120315261X00320201125_017

発言者: 自見はなこ

speaker_id: 2033

日付: 2020-11-25

院: 参議院

会議名: 予算委員会