藤末健三の発言 (地方創生及び消費者問題に関する特別委員会)
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○藤末健三君 是非、知財本部は関係省庁をまとめてこのベトナムの海賊版対策をやっていただきたいと思います。その際には、是非とも、過度な萎縮が生じないように、このダウンロードユーザーよりも、アップロードをきちんと止めていく、利用者じゃなくてアップロードする人たちを止めていくことを意識的にやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
続きまして、また地域振興につきまして、同人誌即売会の支援について御質問させていただきたいと思います。
同人誌支援即売会は全国で八百回以上開かれているという状況で、イベント内イベントを含めますと年間千五百回以上開催されております。これは全国で開催されているという状況です。私自身、このコロナ禍の中、コミケ、京まふ、COMITIA、陸海空魔合同演習といった同人誌即売会の現場の声をいただき、またこの同人誌即売会の警備専門の会社とか、あとは机とか椅子のレンタル会社の話も聞いてきました。そして、ネット上でこの同人誌即売会の支援について意見を募集したところ、何と四百件、四百人以上の方が声を上げていただきまして、先ほど申し上げましたマンガ・アニメ・ゲーム振興議員連盟、古屋会長の下に我々そのMANGA議連で提言書をまとめて官邸に提出させていただいたところでございます。
このように、この同人誌即売会は地方にあり、そして地方から漫画家が輩出される、それがアニメやゲームそして映画につながっていくというエコシステムがあるわけでございますけれど、今この同人誌即売会、この入場者数が半分に制限されています。しかしながら、実際に話を聞いてみますと、その会場費は普通のままであるという状況でありまして、本当に支援を行わなければ開催するたびに赤字になってしまうような状況になっていると聞いております。
このような地域の同人誌即売会がなくなりますと、本当に漫画家が育ってくるこの、何というか、裾野がなくなっていくということになりかねませんので、是非とも、文化として、日本の文化を支えるその同人誌即売会に対する文化庁の認識をお聞きしたいと思いますし、同時に、日本のカルチャーの源泉としてのこの同人誌即売会、漫画やアニメについての文化庁の考え方をお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。