濱村進の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
今日は、三名の参考人の皆様、貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。
まず、中馬参考人にお伺いをしたいと思うんですが、先ほど湯之上参考人からは、日本の半導体産業はもう病気である、そもそもそこに税金をつぎ込むことは無駄だというようなプレゼンがあったわけですけれども、中馬参考人のお話から伺っているところにおいては、いわゆる半導体が産業の米というわけではなく、それ以上の重要性が高まって、社会発展の原動力になっていることに気づけなかったというお話がございました。この重要性に気づくか気づかないかというのは非常に重要であるとは思いつつも、このことは、じゃ、なぜ起きるんでしょうか。
半導体はいろいろなところに使われていて、通信用の半導体もあれば、CPUもあれば、グラフィックであればGPUもあって、NANDもあって、DRAMもあって、いろいろな使われ方をしますねというのはみんな分かっているわけですよね。みんな分かっているのに、社会に求められているような需要に対して供給できなくなったんじゃないかというような話で、湯之上参考人からは、メインフレームを作っていた中で、もうがっちがちの高性能の半導体を作っていたところから安価なものに切り替えることができなかったというようなこともお話がございました。
こういう、需要に対して供給するということも含めて、それを対応できなかったということは一つの重要性に気づけなかったことなのかなとも思っておるんですが、少しこの辺の、日本の半導体産業が気づけなかったところ、この辺りについてもう少しお話を伺えればと思います。