鈴木貴子の発言 (外務委員会)
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○鈴木(貴)委員 ありがとうございます。
鷲尾副大臣、担当になられたということでありますので、是非ここで改めてお願いをさせていただきたいんです。
今、副大臣の御答弁の中にも、邦人保護、必要に応じて孤独・孤立対策、しっかりと支援をしていく。
ただ、重要なテーマの一つは、孤独と孤立というものは似て非なるものである。つまり、孤立というのは、客観的に第三者が、その人が家族や地域社会との交流というものが著しく乏しいと客観的に判断した状態を指す。一方で、孤独というのはあくまでも主観的な感情である。つまり、孤立状態にあっても、その人が孤独である、イコールではない。お山のてっぺんのところで一人で伸び伸び住んでいて、携帯も通じない、だからこそ生き生きと暮らしていらっしゃるという方もいらっしゃるわけです。
孤立に対しての、先ほど述べられた、必要に応じた支援、アウトリーチはできると思うんです。ただ、孤独というのは見て分かるものではない。つまり、必要に応じてのプッシュ型の、アウトリーチ型の支援というのが非常に難しい。
そこで、やはり、孤独という主観的な感情を客観的な指標を用いて可視化をしていくというプロセスがあって初めて必要に応じた支援というものができると思うんです。
是非、十二日の金曜日のその調整会議においても、孤独と孤立双方にアプローチをする上でも、指標を用いて主観的な感情たる孤独を客観的にしっかりと検証していく、ゆえにEBPMなんだ、だからこそ政策検証ができる、こういった点を鷲尾副大臣の御発言の中に入れていただきたいんですが、いかがでしょうか。