佐藤茂樹の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○佐藤(茂)委員 今外務大臣おっしゃったように、日米の取り組むべき課題というのも、前回の特別協定のときよりは、先ほど例示されました宇宙、サイバー、さらには電磁波の分野、こういう新しい分野についてもしっかり取り組まなければいけない、そういう時代の要請もありますので、是非そういう分野も横断的にどう取り組んでいくのかということについてもしっかりと含めて、底の深い議論をしていただきたいな、そのようにお願いをしておきたいと思います。
それで、もう一点、今日は北朝鮮政策について、特に日本ではなくてアメリカの政策について後で伺いたいんですが、まず、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル、ICBMの発射実験準備の情報というのがどうなのかということについて伺いたいと思います。
日本で2プラス2の会談が行われているその最中に、三月十七日の夕刊各紙によりますと、アメリカの北方軍のグレン・バンハーク司令官が上院軍事委員会の公聴会で、北朝鮮が近く大陸間弾道ミサイル、ICBMの発射実験を開始するおそれがある、そういう認識を示しまして、警告をした、そのように報じられております。また、アメリカのCNNも同じように、複数のアメリカ政府筋の話として、同様の、北朝鮮がICBMの準備をしている可能性がある、そのように報じまして、警戒を強めている、そのように伝えているわけでございます。
そこで、お聞きをしたいのは、ちょうど同じ時刻に日本では2プラス2も、両長官も来られ、またそれぞれの、国務省また国防省のスタッフも来られておりました。そういう北朝鮮のICBM発射実験開始の情報などの情報交換がアメリカ側からあったのかどうか。また、そういう北朝鮮のICBMの発射実験準備の動向について、日本政府として情報を把握されているのかどうかということをまずお聞きしたいのと、たとえ、そのときに情報交換や説明がなかったとしても、今回、2プラス2というのは本当に異例の早さで、日米が、外務、防衛の閣僚がこういう会談をするというような一連の外交日程というのは、アメリカ側の日米同盟重視の姿勢というものが明確に表れたことではないかと思うので、北朝鮮の核、ミサイルの発射実験の情報や対応についても、今後緊密な連携を取っていただきたい、そのように考えますが、外務省の考えを伺いたいと思います。