茂木敏充の発言 (外務委員会)

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○茂木国務大臣 我が国、大きな経済連携協定としては、TPP11、そして日・EU・EPAから始まりまして、個別の日米貿易協定、そして日英包括的EPA、さらには今回のRCEPと歩んできたわけでありますけれども、恐らくかなり大きなベースになっていくのはTPPでありまして、ハイレベルなルールというものを設定した、これに対して、先進国等々から英国、タイ等が関心を示す。TPPというものは、この後膨らみを持っていくんだと思っております。
 我々としては、元々メンバーであった離脱をしたアメリカに対して、今後も、アメリカ経済にとってもTPPに復活することがいいんだ、こういったことも働きかけながら、このTPPの確実な拡大、こういったものを図っていきたい。
 日・EUの場合は、どうしてもEUという決まった形と日本の間でありますから、これがどこまで広がりを持てるか。また、地域的にも、ある程度ヨーロッパの国との間の協定であります。
 一方、このRCEPについては、発展段階の違う国々、これが十五か国一緒になって、物品貿易、サービスだけではなくて、今回、知財であったりとか電子商取引、こういったルールまで設定できた。
 ただ、TPPと比べたらまだ完全ではないところがあるわけでありまして、RCEPを引き上げる、こういう作業をしながら、最後の仕上がりとして、このTPPとRCEPが並ぶようなものになっていくのか、若しくは、重なっているメンバー、日本とかニュージーランドとかオーストラリアとかベトナムとかシンガポール、マレーシアとあるわけでありまして、これが最終的に一つのものになっていくのか、これは、今後のTPPの拡大であったりとかRCEPの実際の運用、こういったものを見ながら判断していくということになっていくと思います。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-04-09

院: 衆議院

会議名: 外務委員会