徳田修一の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○徳田政府参考人 お答え申し上げます。
委員から御指摘ございますとおり、セルビアは大変な親日国でございます。まさにお話しいただきましたとおり、東日本大震災の直後には、大使自ら率先して、チャリティーイベントを各地で開催して、三百万ドル近い額を送られましたし、当時のセルビア大使、震災直後も、日本国民への連帯を示すために退避しない、東京にとどまるということもしていただいております。
このセルビアとの間での租税条約を締結する意義でございます。
セルビアは、質の高い労働力を有しておりまして、将来的なEU加盟を見据えて、EUへの製品供給元として、投資の潜在性、高くございます。また、セルビアは、EUに加えて、トルコなどともFTAを締結しておりまして、こういった大きな市場、大規模市場へのアクセスが容易でございます。さらに、セルビアは近年、外国投資を積極的に受け入れておりまして、製造業を中心として、日本企業、日系企業の進出が増加しておりまして、このように日本とセルビアの経済関係は緊密化してございます。
現在、日本とセルビアとの間には租税条約はございませんけれども、今回御審議いただきますこの条約を締結することによりまして、日本、セルビア両国で生じる二重課税を除去し、国際的な脱税及び租税回避を防止することは、日本とセルビアとの投資、そして経済交流、これらを一層促進するために大きな意義がある、このように認識してございます。