茂木敏充の発言 (外務委員会)

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○茂木国務大臣 おはようございます。
 松島委員とは経済産業省で大臣、副大臣を一緒に務めさせていただきましたが、経産省、なかなか幹部の女性社員の数といいますか、少なかったわけでありますけれども、大体二〇〇〇年入省ぐらいからかなりその数は増えてきまして、こういった流れをもっと加速したいね、こんな話を当時の松島副大臣としたのを明確に記憶をいたしております。
 外務省においても、新卒採用者におけます女性職員の割合、これはかなり増加傾向にあります。委員御指摘のとおり、総合職の女性採用者の割合も年々増加をしておりまして、例えば、過去四年で見ますと、二〇一七年の入省では二六・九%、全体の四分の一であったのが、今年、二〇二一年四月の入省では何と過半数、五六・二%に増加をしております。さらに、専門職でも、特殊語学を含め、様々な分野で活躍している女性が多いわけであります。
 今、様々な形で、ミャンマー、こういった問題が取り上げられておりますが、ミャンマーは、大使の丸山大使もミャンマー語の専門家でありまして、現地でも様々なネットワークを持っておりますが、中堅で働いている女性の職員の人がいるんですけれども、お父さんは人間国宝だったんですよ、本当は家を継がなくちゃいけなかったんですけれども、やはり外交がやりたいということで、ミャンマー語で、私がミャンマーを訪問したときは通訳してくれましたが、本当にすばらしい女性だった。そういった女性が世界各地に、こんなふうに専門職においても考えているところであります。
 外交力、チームワークを支える、これはやはり人の力によって成り立つものであると考えております。
 外務省は、性別、年齢、専門分野を問わず能力を発揮できる職場であり続けるために、誰でもイコールフッティングで活躍できる職場環境の整備に取り組んできているところでありまして、私も今年の新入職員への訓示で、ただ、コロナ禍でありますから、全員を講堂に集めてという形ではなくて、書面で私の訓示をお送りして、全員にサインするという形を取ったんですけれども、そこの中で、何事にも好奇心とチャレンジ精神を持って前向きに臨んでください、外務省はいつもそんな前向きなあなたとともにあります、このように伝えました。
 やはり外務省は、グローバルスタンダード、これを常に意識をすべき省庁でありまして、今後も、女性職員も含めて、全ての職員がそれぞれの立場で更に力を発揮していけるような職場環境整備に努めていきたいと思います。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-05-12

院: 衆議院

会議名: 外務委員会