茂木敏充の発言 (外務委員会)
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○茂木国務大臣 ラーブ外相との日英の戦略対話でありますが、英国は、基本的価値を共有するグローバルな戦略的パートナーであります。そして、御指摘のように、三月に英国が、安全保障、防衛、開発及び外交政策の統合的見直しを発表した。
例えば、ヨーロッパから世界に運ばれる貨物の四〇%が南シナ海を経由する、こういう問題もあります。海洋安全保障の問題を含めて、インド太平洋への傾斜を強めているということは間違いない、このように考えておりまして、また、英国、EUとも関係ある中で、様々な形で、またバランスの取れた外交を進めていく、こういう観点も持っているんだろうと思っております。
そういった中で、日本とも自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて協力をしてきたわけでありますが、今回の戦略レビュー、統合見直し、これは英国が今後十年間の戦略としてまとめたものでありまして、そういった意味で、一つは、やはりこういった英国のインド太平洋地域への関与の拡大、さらには空母打撃群の日本寄港、こういったことも発表しているわけでありまして、こういったものを歓迎をしていきたいと思っております。
三月にこの統合見直しを発表して、私が会いましたのは五月の三日ですから、ほとんど間を空けずに日英間でこういった安全保障の問題、さらには海洋の問題、経済の問題、様々な問題について意見交換をする、すり合わせができたということは極めてタイムリーであった、このように考えております。