茂木敏充の発言 (外務委員会)

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○茂木国務大臣 日本の考え方はしっかり伝えさせていただきました。
 また、イギリスの核体制の見直しと、それイコール、NPT体制に対するコミットメントがなくなるということは全く別だ、こういう説明でありまして、英国は、今回の変更の背景として、一部の国において核兵器の著しい増強、多様化が進められ、新たな技術の開発や核ドクトリンの脅威が高まっているなど、安全保障環境が変化しているとの認識を示して、自国及びNATO同盟国のために最小限必要な核抑止力を確保するため、保有核弾頭数の上限を引き上げる方針となった、このように説明しておりまして、今後も、国際安全保障環境や潜在的な敵対国の活動を踏まえて核体制を継続的に見直す、このように言っております。
 同時に、英国は、核兵器のない世界という長期的な目標に引き続きコミットをしている旨明らかにしておりまして、核軍縮を含みますあらゆる側面において、NPTの完全な履行に強くコミットをし、核兵器国としての責任を真剣に受け止めていると述べているところであります。
 我が国としては、NPTの規定に従って、関係国に対して一層の核軍縮努力を促していきます。五月三日の戦略対話におきましても、私からラーブ外相に対しまして、唯一の被爆国として、核軍縮の必要性、これをしっかりと訴え、次回NPT運用検討会議に向けて緊密に連携していくことを確認したところであります。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2021-05-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会