笹川博義の発言 (環境委員会)
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○笹川副大臣 皆さん、おはようございます。
勝俣委員には、民間での経験、そしてまた環境省においては、大臣政務官においても、大変ESG金融に関心を示していただきまして、取組も推進していただきまして、大変ありがとうございました。
委員御指摘の部分もございますが、二〇一六年からはESG投資については約六倍に急成長しております。
特に、環境省といたしましては、ESG金融ハイレベル・パネルの下に、二つのタスクフォースを昨年の三月にスタートさせております。
一つは、ESG金融やその発展形であるインパクトファイナンスを後押しするポジティブインパクトファイナンスタスクフォースというものをスタートをさせていただきました。もう一つは、地域におけるESG金融の普及、展開を図るESG地域金融タスクフォース。いわゆる、今委員が御指摘ございました間接金融が中心である我が国でありますので、そういう意味では、地域の金融機関が地域経済においては欠かすことのできない、そしてまたプレーヤーとして重要であります。そういった面で、ESG地域金融の普及、展開に向けた共通ビジョンを今月中に取りまとめをさせていただきたいというふうに考えております。
また、企業の情報開示についての重要性については、もう委員が御指摘したとおりでございまして、まさに投資と情報というのは密接な関係がございますので、いずれにいたしましても、この情報開示については、これまでも環境省で、TCFDに基づくシナリオ分析の支援等を行っておりました。また、今国会に提出をしている地球温暖化対策推進法において、企業の排出量情報のデジタル化、オープンデータ化を図るなどして情報の利便化をなお一層進めてまいりたいというふうに思っておりますので、引き続いて、気候関連情報を含むESG情報の更なる活用の促進に取り組んでまいりたいというふうに思っております。