勝俣孝明の発言 (環境委員会)

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○勝俣委員 ありがとうございます。
 環境省として、ESGの普及にしっかりと努めていただきたいなというふうに思います。
 続いて、分散型社会の実現の質問をさせていただきたいというふうに思います。
 大臣所信の中で、コロナ感染症対策と気候危機というこの二つの危機に対応していくために持続可能な強靱な社会を目指す、リデザインと大臣おっしゃっておりましたけれども、これをしっかりと進めていく、そして分散型社会を目指していく、こう宣言されております。これはすばらしいことだというふうに思います。
 実は、見ていると、やはり、こうしたコロナ禍の中でかなりテレワークが定着をしています。環境省もワーケーションを推進されているわけなんですけれども、実は、私の地元静岡もそうなんです。これは、各地方都市も、特に首都圏に近い地方都市なんかそうなんですけれども、長年、移住、定住政策にずっと力を入れてきたんですけれども、まさに今チャンスが訪れているというふうに私は思います。
 三月五日に、新聞でも報道されましたけれども、NPO法人のふるさと回帰支援センターというところが発表した二〇二〇年都道府県別移住希望地ランキングというのを、毎年出しています。初めて静岡県が一番になったんですね。実は、ずっと二番、三番ばかりだった。堀内副大臣がいらっしゃる山梨県が実は二位なんです。山梨県と長野県がもう最強だったんです。ところが、初めて静岡県が一番になった。二位が山梨、三位が長野県なんですけれども、逆転しました。
 これはなぜかというと、年代別で見ると、四十代、五十代の四〇%以上が静岡県を希望している、二位以下との差が、一〇ポイント以上差があった。私、退職されてリタイアした人たちが来るのではなくて現役世代の人たちが移住したいといって静岡を希望されている、これはすごいことだなというふうに思うんです。
 まさに首都圏から近くて自然豊かである、先ほど大臣に言っていただきましたけれども、まさに日本一高い富士山があり、日本一深い駿河湾があって、富士箱根伊豆国立公園に囲まれ、多くの著名人を癒やした温泉地である。そういったところが、まさに私の地元の静岡県の御殿場市なんかもそうなんですけれども、環境ビジネス企業を集積しよう、こういう取組も始めているんですね。
 私は、ワーケーションはもちろんなんですけれども、分散型社会の実現への取組の観点から、環境省も是非、自ら地方に出て行動していくことが大切なのかなというふうに考えています。
 環境省におけるワーケーションの取組状況とその先の施策、分散型社会への移行に向けた方策について、最後、お伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 勝俣孝明

speaker_id: 515

日付: 2021-03-09

院: 衆議院

会議名: 環境委員会