小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○小泉国務大臣 今、福山先生から、カーボンニュートラル、今後の二〇三〇年目標についても御質問がありましたので、一言御報告をさせていただきますと、本日、総理から、COP26を始めとする気候変動問題に係る一連の国際会議に向けて関係大臣と協力して気候変動問題に対応する諸施策に係る対応方針を準備するなど、政府一体となって当該問題に係る国際会議等への対応を円滑に推進するため、行政各部の所管する事務の調整を担当させるということで、新たに気候変動担当大臣として任命を受けたところでもあります。
そういった中で、今先生の御質問のあったNDC、二〇三〇年目標は極めて重要な今年のテーマにもなっています。
そんな中、三点の視点を先生から御紹介をされまして、一つ一つの思いを答えると、一つ目に、この二〇三〇年目標の整合性、これは、長期目標との整合性です。二〇五〇年目標がありますから、この二〇五〇年目標と整合的な二〇三〇年目標をつくっていかなければいけない。こういったことを、IPCCなどが示している科学的な知見に基づいたものも含めて、日本として最大限の取組を行う必要があると考えているのが一つ。
そして二つ目の、世界の脱炭素化を前進させる国際性、これはどういうことかといえば、各国と連携して世界の脱炭素化を前進させる機運を醸成をして、また我が国への海外の環境投資を呼び込むに足る意欲的な目標とする必要があること。
そして三つ目の、具体的なアクションを引き出す実効性とは、国として説得力ある数値を示す、そういうことです。
この三つの視点を踏まえて議論を行って、今年大きなテーマとなっている二〇三〇年目標、政府として、国際社会に菅総理の二〇五〇年カーボンニュートラルと整合的なものとしてしっかり打ち出せるように、担当大臣としても政府内の調整をしっかりやっていきたいと思います。