福山守の発言 (環境委員会)
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○福山委員 まさに大臣がおっしゃるとおり、それぞれの地域地域でレベルをどこまで上げるか、それを最高水準に持ち上げることが国全体の流れをつくっていくと思っております。いろいろな問題点の中でも、都道府県でも一番から四十七番まで順番があり、市町村であれば一番から千幾つまでの順番がつきます。そういう中で、やはりレベルを高いところに持ち上げる、そういうことは、地域から点を面にしていくというこの努力というのは大変なことだと思いますけれども、どうかよろしくお願いを申し上げたいと思います。
これに関連しまして、カーボンプライシングについて大臣に御質問いたします。
カーボンニュートラルの実現に向けて小泉大臣が力を入れてこられたカーボンプライシングについて、前進の年にする決意との力強い表明がありました。昨年末に総理から小泉大臣、梶山経産大臣に対して、両省連携して成長戦略に資するカーボンプライシングの検討を行うようにとの指示があったことは、これまでの政府のカーボンプライシングに対するスタンスを踏まえると、歴史的なことではないかと思います。
環境省では、カーボンプライシングの活用に関する小委員会を今年に入ってから二回開催して、議論を始めています。カーボンプライシングと一口に言っても、炭素税や排出量取引制度、EUなどで検討が行われている炭素国境調整措置への対応など様々なものがあり、また、産業界からは引き続き慎重な声も上がっています。
こうした中で、成長戦略に資するカーボンプライシングの検討にかける大臣の思いをお伺いしたいと思います。