小泉進次郎の発言 (環境委員会)
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○小泉国務大臣 カーボンプライシングも、まさに環境省だけが言っていたら始まらないというその代表的な政策だと思っています。ですので、どうやったら政府全体の検討になるか、こういった中で様々働きかけを続けてきたところ、昨年末に総理から私と梶山大臣に検討の指示が出たところは、本当に大きな、画期的な一歩だったと思います。
ただ、カーボンプライシングは目的ではなくて手段であります。カーボンプライシングによって脱炭素に意欲的に取り組む企業などが報われるような形を歯車として使っていきたい。私は、カーボンニュートラル実現には、今まで本格的に価格づけがなされなかった炭素の排出という部分に価格づけがされていく、この新たなルールが私は不可欠だと考えています。
そういった中で、環境省が今まで議論を積み重ねてきましたが、そこに今回新たに経産省からもオブザーバーに入っていただく。そして、経産省は新たに研究会を立ち上げて、そこに環境省がオブザーバーに入る。
いずれにしても、私は、炭素税、そして取引、クレジット、そして海外の国境調整措置の動き、様々な政策手法をいかに活用して、ポリシーミックスでこのカーボンプライシングを前進をさせて、脱炭素社会の構築に向けて更に加速させるドライバーにできるのか、こういったところがやはり今年の大きなテーマだと思いますので、梶山大臣ともしっかりと連携をしながら、成長につながる形のカーボンプライシングを、多くの方の理解も得ながら、実現に向けて一歩前に進むことができるように全力で取り組んでいきたいと考えています。