笹川博義の発言 (環境委員会)
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○笹川副大臣 大変、篠原先生のそれぞれの指摘というのは、私も自席の方でうなずく機会が大変多いというふうに思って、今日の質問について、御指導というふうに受け止めております。
そういう意味においては、私の選挙区の群馬県も夏になると三十六度、七度、八度という非常に厳しい暑さを経験するところでもありますので、この気候変動という問題について、私の選挙区では多くの人たちが、何かをしなければならないという理解は深まっているというふうに思っております。
しかし、先ほど生方先生もおっしゃったように、やはり、ヨーロッパの皆さん方と日本ですと、環境が、様々な観点の捉え方というものがまだ差があるような感じがいたします。そうなってくると、篠原先生の御指摘のとおり、国民的な一人一人の意識の変革の中で政府を後押ししよう、ついていこう、もっと頑張れというような形の雰囲気というものが、いささかちょっと違うのではないかという感じもいたしますが。
それにしても、今回、菅総理として、二〇五〇年のカーボンニュートラル、削減目標として四六%、五〇%を意欲的に続けようということを明確におっしゃったわけでありますので、これは国としては、この発言というものをしっかり責任を持ってやっていかなきゃならないという十字架を私は背負ったというふうに思っております。
その中で、国だけじゃなくて、先ほど申し上げたとおり、やはり地方のそれぞれの自治体の皆さん方に一番身近な政治主体としての御協力を仰がなければなりませんし、そしてまた国民一人一人の御理解と御協力をいただかなければこれも進めていくことができないということでありますので、やはり連携が大事でありますので、そういう意味でいって、今回の改正を一つの契機として、なお一層それぞれの主体の取組を加速させる必要があるというふうに思いますが、いずれにしても、篠原先生の御指摘については、今後の大きな課題だというふうにしっかりと受け止めさせていただきたいと思っております。
ありがとうございました。